こんにちは
ポンコツ派遣社員のエリコです!!
サロン開業に向けて準備、商材編です!
商材選びは悩みますし、すごく楽しい作業でもあります!
私は毎年、ビックサイトで開かれる
「beauty world Japan」
という日本最大級の美容展示会へ行き、
最新の化粧品や機材、技術、知識などを
観に行きます!!
楽しくワクワクする展示会です!
美容分野にも流行りがあり
毎年毎年変わるのがまた面白いです!
歯のホワイトニングや
水素、
幹細胞
など、
その時その時で
流行ったり、無くなってていったり。
そう思うと、商材選びは慎重になりますが
自分でしっかり使って
信頼のおける化粧品で
お客様にも提供することが大事だと思います!
「beauty world Japan」
は、いまでは大阪・名古屋・福岡でも
開催されています
### エステサロン開業のための商材選びのステップ
エステサロンを開業する際に、どの商材を使用するかは、サロンの成功に直結する重要なポイントです。お客様に提供する施術の質を大きく左右するため、慎重な選定が必要です。この記事では、エステサロン開業時の商材選びのステップを詳しく解説していきます。
#### 1. サロンのコンセプトとターゲットに合った商材を選ぶ
まず最初に、サロンのコンセプトとターゲット層に合った商材を選定することが重要です。例えば、高級志向のサロンであれば、高品質な商材やオーガニック製品を使用することでお客様の満足度を高めることができます。逆に、手頃な価格帯のサロンを目指す場合は、コストパフォーマンスに優れた商材を探すことが求められます。
– **高級志向の商材**: オーガニック、ナチュラル成分を重視し、ラグジュアリー感のある製品。
– **リーズナブルな商材**: 手頃な価格でも、一定の効果が期待できるもの。
– **敏感肌向けの商材**: 無香料や無添加のものを選ぶと、幅広い顧客層にアプローチ可能。
サロンのコンセプトが明確であるほど、商材選びがスムーズになります。また、施術メニューや価格帯も商材選びに影響を与えるため、総合的に考えることが重要です。
#### 2. 信頼できる商材メーカーをリサーチ
次に、信頼できる商材メーカーをリサーチすることが必要です。エステ商材はお客様の肌に直接触れるため、品質が最優先事項です。以下のポイントを参考に、信頼できるメーカーを選びましょう。
– **口コミやレビューを確認**: 実際に使用しているエステティシャンや顧客の評価を参考に、信頼性を確認します。
– **サンプルの提供**: 商材を実際に試せるサンプルを提供しているメーカーは、品質に自信があることが多いです。可能であれば、サンプルを取り寄せて自分で使用感を確認しましょう。
– **アフターサポート**: 商材導入後のサポートやトレーニングが充実しているメーカーを選ぶと、スムーズな運営が可能になります。
メーカーとの関係を築くことも重要です。長期的に安定して良質な商材を供給してもらえるよう、信頼関係を構築しましょう。
#### 3. コストパフォーマンスを考慮する
開業初期はコストがかさむため、商材選びでもコストパフォーマンスを意識することが大切です。高価な商材を使えば品質は良くなりますが、それが必ずしも経営的にプラスになるとは限りません。以下のポイントを考慮しながら、最適な商材を選びましょう。
– **仕入れ価格と利益率**: 商材の価格がサロンの価格設定に合っているか、利益率が確保できるかを確認します。安価な商材でも、適切な施術やサービスを提供すれば高い満足度を得られることもあります。
– **使用量と施術回数**: 商材の使用量によって、施術回数がどの程度変わるかも重要な要素です。高価な商材でも少量で効果が出るものであれば、結果的にコストを抑えられる場合があります。
– **セット販売やまとめ買い割引**: メーカーによっては、まとめ買いや定期購入で割引が適用されることがあります。これを活用することで、商材コストを削減できる可能性があります。
#### 4. 自分で商材を試す
お客様に提供する商材は、自分で試して効果や使い心地を確認することが大切です。以下のステップで、商材を評価しましょう。
– **肌への刺激やアレルギー反応**: 自分の肌で試し、敏感肌でも使用可能かを確認します。アレルギー反応が出ないか、敏感な部位でテストするのが良いでしょう。
– **香りやテクスチャー**: お客様が心地よく感じるかどうかも重要です。香りが強すぎたり、テクスチャーが重い場合は好まれないことがあります。実際に施術に取り入れる前に、自分の感覚で確認しましょう。
– **施術後の効果**: 施術後の肌の変化を自分で感じ取れるかも大切です。結果が見える商材であれば、お客様の満足度も向上し、リピーター獲得に繋がります。
自分自身での体験をもとに、商材選びの最終判断を行いましょう。
#### 5. 複数の商材を比較する
一つの商材に絞る前に、複数の商材を比較することも重要です。商材の種類や特長を表にまとめ、以下の要素を比較してみましょう。
– **価格**: 商材の単価や仕入れコストを比較します。
– **成分**: 商材の成分や効果を一覧で比較し、ターゲット顧客に最適なものを選びます。
– **サポート体制**: メーカーからのアフターサポートやトレーニングの有無も確認ポイントです。
このように複数の商材を比較することで、サロンに最適な商材が見つかるでしょう。
#### 6. 商材を定期的に見直す
最後に、商材は一度導入して終わりではなく、定期的に見直すことが重要です。市場のトレンドやお客様のニーズが変化することがあるため、常に最新の情報を取り入れ、必要に応じて商材をアップデートすることが求められます。新商品が発売されたり、顧客の声が集まった段階で、再度商材を見直すと良いでしょう。
#### 結論
エステサロンの商材選びは、サロンの成功に大きく影響を与える重要なステップです。サロンのコンセプトやターゲットに合った商材を選び、信頼できるメーカーとの関係を構築し、コストパフォーマンスを考慮しながら、慎重に商材を選定しましょう。また、商材を自分で試し、定期的に見直すことで、常にお客様に最高の施術を提供することができます。
商材選びは一見複雑ですが、正しい手順を踏むことで、サロン運営をスムーズに進めることができるでしょう。